|
ピッツェリアキッチンの渡辺です。
今年の3月からピッツェリアサバティーニで勤務しています。
サバティーニでは、調理師学校を卒業した19歳の時から働いているので、今年で7年目になります。
しかし、ピッツェリアでは1年目なので、もっと腕を磨き、お客様を今以上に満足させられるこっくになれる様、日々精進していきます。
私は今、ピッツェリアの看板であるピッツァを担当しています。ピッツァの話はまた次回にするとして、今回はもう一つの大切な仕事「パン」についてです。
お客様がご来店されて、一番初めに口にするものは、テーブルに運ばれてくるパンだと思います。
一番初めに口にするという事は、その後に出てくる料理への期待にも繋がります。
ウチの料理長は先週のブログにもあるように料理への妥協がありません。それはパンにも言えることで、「コックが焼くパンじゃなく、パン屋さんが焼くクオリティの物を出せ」と教えられています。
そんなわけで今回は「パーネ・プリエーゼ」の話をします。
パーネ・プリエーゼはプーリア州の伝統的なパンの一つです。
材料は水、イースト、強力粉の3つだけ。
とてもシンプルなので、生地の練り、成形、焼き上げの一行程でもミスの許されない繊細な物です。その中でも特に成形が難しいです。
(左:成形後、中央:発酵後、右:焼成後)
パンというと一般的にガス抜きといって、発酵の時に生地に溜まった空気を抜いて成形する物が多いのですが、パーネプリエーゼはその空気を抜かず、細かい気泡として生地に残します。
だから焼きあがったパンの断面はしっかりと詰まった感じになりますが、食感はとても軽くなります。
個人的には大好きなパンなので、ご来店されたお客様はぜひ味わってみてください。
ブログに書いた以上はお客様の期待を裏切らない物を提供できるように努力します。
みなさまのご来店を心よりお待ちしています。
|